逮捕・交流されたときのお話の続きです。
留置施設に入っている間、警察や検察の取調べを何回か受けることになるでしょう。
そういうときに、どんな話をしたか、どんな疑問を感じたか、メモを取っておくことは重要です。
留置施設内でもメモを取る機会はありますし、そのメモが弁護活動の参考になることもあります。
もちろん普通のノートや便箋にメモをとってもいいのですが、被疑者ノートというものを使うと便利かもしれません。
被疑者ノートは、留置施設内で使うための日記帳のような形式です。
弁護士に頼めば、留置施設内に差し入れてくれるでしょう。
不幸にして、留置施設内でメモを取る必要が生じたときは、被疑者ノートのことを思い出してください。
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弁護士 石原孝弘(富山県弁護士会所属)
【対応分野】
男女の問題 不貞行為(不倫・浮気)、慰謝料請求、交際トラブル、その他
家族の問題 離婚・財産分与、親権・養育費、調停対応、その他
暮らしの問題 契約問題、借金問題、遺言・相続、民事事件一般(交渉・調停・訴訟対応)
刑事事件 逮捕・勾留、身柄解放、示談交渉、接見・面会、自首同行、その他