弁護士が刑事事件に係る場合は、多くの場合は加害者側の弁護活動を受任している場合が多いように思います。
しかし、事件の内容によっては被害者がいることも多く、私も被害者の方からの相談を受けることがあります。
（なお、違法薬物の自己使用等の場合は、他者への被害がなければ「被害者がいない犯罪」と言われることもあります）

被害者の方からの相談内容では、「相手方から示談金を提示されたが、この額は妥当か」というものが多いようです。
たしかに示談金にも相場というものはありますが、個別の事情によって金額の上下はありえますので、一概に「それでOKです」とは回答し難いところもあります。
金額面以外の条件も含めて示談の内容全体をチェックできるという点では、弁護士費用はかかってしまいますが、弁護士に依頼したほうが安心でしょう。
このまま示談してしまっていいのかな？と思ったら、弁護士に相談してみてください。

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弁護士　石原孝弘（富山県弁護士会所属）

【対応分野】
男女の問題　不貞行為（不倫・浮気）、慰謝料請求、交際トラブル、その他
家族の問題　離婚・財産分与、親権・養育費、調停対応、その他
暮らしの問題　契約問題、借金問題、遺言・相続、民事事件一般（交渉・調停・訴訟対応）
刑事事件　逮捕・勾留、身柄解放、示談交渉、接見・面会、自首同行、その他